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【コラム】プロクルステス大韓民国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.16 12:09
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インタビュー記事を書いて収入を得て生きているが、インタビューほど恐ろしいものはない。ある人の人生を記事という永生の形態で刻むという重さのためだ。試行錯誤の末に得た答は謙遜だ。私が知っている枠組みに人を当てはめず、他人の人生で自分の枠組みを広げようと努力でもしてみようと思う。ギリシャ神話で、訪問客が自分のベッドより小さければ引き延ばし、大きければ切って殺害するプロクルステスのようにはなるなという覚悟。「君は君が知っていると思うことだけを知っているだけ」という言葉から自由な人たちは、朴智元(パク・チウォン)元国家情報院長も、キム・オジュン進行者も、「共に民主党」の禹相虎(ウ・サンホ)議員を含め、だれもいない。

金建希(キム・ゴンヒ)夫人がだれかと腕を組んだという理由で「そうしたものを見たことも、聞いたこともない」とか「気まずい」と断罪するように話す資格はだれにもない。金正淑(キム・ジョンスク)前大統領夫人がフランス大統領と腕を組んだことを広報した青瓦台(チョンワデ、旧大統領府)の文はオンラインで剥製にまでされている。違う側だからやましくないのか。国民を代表する機関に出席し「笑わせる」というメモを送るのは小学校の教室でも指弾されることだ。機会の平等が民主主義の基本である点は中学校の教科書に出ているが、特定報道機関の取材機会を制限するやり方はまたどうなのか。結局韓国政治はプロクルステスが入り乱れたパーティーだ。保守と進歩というタイトルももったいない。その価値の看板がもたらす票だけのために耐えられないほど軽い振り子運動を繰り返し国の成長や国民の鼓腹撃壌には関心などないのが2022年11月の韓国ではないだろうか。

 
梨泰院での事故で150人を超える生命が消えたが、これを政治的に活用しようとする軽薄なやり口と後ろ指、論破があふれ出るばかりだ。第2の梨泰院事故を防ぐための大々的点検計画などは見られない。パンデミック最後の出退勤の公共交通は言い争いにあふれる。韓国に住む人たちは体と気持ちともに苦しい。

それでも悲観主義一辺倒でいることはできない。小説家キム・ヨンスは新刊『こんなに平凡な未来』に書いた。「人間に対する信頼も引っ込めたく。何も良くならなそうな時が。そんな時がどうしようもなく楽観主義者にならなければならない瞬間だろう。いくら激しい砂嵐だとしても過ぎ去るということを信じる(中略)人たちのように」。

最近インタビューしたキム・ドクシンさんはまひを乗り越えて画家としてデビューした完走をこう表明した。「病気でなかったなら絵を描くことができたでしょうか。世の中のすべての痛みには感謝しなければなりません」。痛みからも学ぶ謙虚な姿勢が輝いた。韓国政治が軽薄な振り子運動を止め痛みを省察し成長できることを。梨泰院事故被害者の冥福を祈る。

チョン・スジン/トゥデイ・ピープルチーム長

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    2022.11.16 12:09
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    3日の梨泰院駅1番出口。事故追悼現場には花があふれている。チョン・ジュンヒ記者
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