【中央時評】未来志向の人口政策が必要だ=韓国(1)
2017年から韓国には年間30万人にも達しない数の子どもたちが生まれた。既成世代であるベビーブーマーが毎年90万人以上生まれたので、超低出産という言葉は間違った言葉ではない。そのためか、多くの人々が超低出産を断ち切る人口政策が必要だと言う。ところが毎日人口について研究している私の考えは少し違う。今私たちに必要な人口政策の対象は超低出産ではなく、超低出産に生まれた子どもたちの「未来」であらねばならない。こう言うのには3つの理由がある。
韓国の数多くの制度と政策は人口が高まっていく時に作られた。大韓民国建国から最近までは人口は増え続け、同時に経済も成長してきた。そうするうちに今日馴染みがあり当たり前だと思っている制度と政策は既成世代の人口規模に合わされているものがほとんどだ。