韓国のウェブトゥーン・資本に日本の監督…OTT時代、Kコンテンツの生き方(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.03 11:14
「OTT(オンライン動画サービス)時代で、『見せる時代』じゃないですか。この素材を最も限界なく表現できる人が必要だったので、日本の三池崇史監督に提案したら、3日後に『やる』という答えをもらいました。自分が一番得意な分野だが、どうやって知って連絡したんですかって」
韓国ドラマで初めて日本の監督を演出に起用した『コネクト』(原題)を来月Disney+オリジナルシリーズで公開するスタジオドラゴンCP(チーフプロデューサー)のソン・ジンソンさん(49)の話だ。
ホラー・スリラー・コメディなどジャンルを行き来しながら奇想天外な身体き損描写の鬼才と呼ばれてきた三池監督が『コネクト』で初めてドラマ演出に挑んだ。『コネクト』は、シン・デソン作家の同名のウェブトゥーン(2019~2020)が原作だ。片目を奪われたまま殺害された主人公がミステリーに復活し、自分の目を移植された人とつながり、復しゅうに乗り出す内容の残酷劇だ。俳優チョン・ヘイン、俳優コ・ギョンピョ、女優キム・ヘジュンが主演を演じ、スタジオドラゴンが共同制作を引き受けた。