大人気のBTS外す…「オワコン」に転落した日本の国民的番組
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.26 10:46
1年最後の日、全国津々浦々の国民が同じテレビ番組にチャンネルを合わせ同じ歌を一緒に歌って新年を迎える? いまの基準ではぞっとする話に聞こえるが、日本ではかなり長い間「実際状況」でした。毎年12月31日午後7時30分に始まり4時間以上にわたり進行される公営放送NHKの「紅白歌合戦」の視聴率は1980年代まで70~80%に達したからです。
1951年に始まり実に70年にわたり続いた紅白歌合戦は日本人の年末の大型イベントでしょう。10年ほど前までも11月から紅白歌合戦の司会者と出演陣発表→傍聴客募集・抽選→曲名公開→審査委員団発表など関連ニュースで沸き返りました。伝統歌謡の演歌歌手からアイドルグループまで、1年間愛された歌手が一堂に集まる席、紅白歌合戦出演は日本の音楽家にとってスターになったことを正式に認められる「夢の舞台」でした。