【コラム】ウィーンで注目された韓国の原子力リーダーシップ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.25 12:04
先月末、国際原子力機関(IAEA)総会が開かれたオーストリアのウィーンでうれしい便りがあった。IAEAが「アジア太平洋地域協力協定(RCA)」発効50周年を記念して功労賞を授与したが、韓国が計28個のうち6個の最多受賞となった。科学技術情報通信部は加盟国の発展に寄与した政府機関に授与される「特別賞」に選ばれた。韓国が20年前にRCA事務局を誘致して以降、加盟国の原子力技術導入と人材養成などを積極的に支援し、アジア太平洋地域の社会・経済発展に貢献した努力が国際社会から認められたということだ。
アジア太平洋地域は韓国原子力の重要な市場であり、国際社会で韓国の地位と影響力を強化していくための核心地域だ。RCAはアジア太平洋地域の加盟国が農業・産業・医学・環境など幅広い分野で原子力技術を活用できるよう科学者を教育していて、今後、アジア太平洋地域で原子力発電と放射線分野の市場は大幅に拡大すると予想している。韓国は同地域でのパートナーシップ強化と、これに基づく世界原発市場進出拡大に積極的に努力する計画だ。今回のIAEA総会およびRCA閣僚級会議でも首席代表の基調演説を通じて、アジア太平洋地域への協力強化意思と共に、韓国原発技術の優秀性と世界市場進出意志を国際社会に積極的に広報した。