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【コラム】デジャブ…台湾経済の勢いに乗る疾走と韓国の悩み(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.23 10:53
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メモリー半導体に競争力が集中した韓国と違い、台湾はファウンドリーだけでなくファブレス(設計・開発)と後工程分野まで強い。売り上げ10億ドルを超える半導体企業の字も28社で韓国の12社より多い。TSMCのほかにも世界3位のファウンドリー企業であるUMC、世界5位のファブレス企業メディアテック、世界1位の後工程企業ASEなどを持つ。中国を排除した「チップ4同盟」のサプライチェーン再編に出た米国が台湾を主要パートナーに指名した背景だ。台湾はこれに満足せず約150兆ウォンを投入して各地に半導体工場を20カ所以上作っている。

台湾の半導体産業疾走、これを通じて「アジアの4頭の竜」の時代以降の長い衰退期から抜け出し韓日の牙城まで見据える経済成長には妙な既視感(デジャブ)がある。韓国が1990年代以降に半導体産業でそれまでの強者である日本を追い越し、勢いに乗って通貨危機と金融危機などを克服し先進国へと成長した事例のためだろう。大々的な投資と技術開発、米国の日本牽制という地政学的変化が合致した点まで当時の状況はいまの台湾の状況と相当に似ている。米国の牽制対象が中国に変わったのを除けばそうだ。

 
台湾経済躍進の原動力が韓国の最大の輸出品である点は悩みを抱かせる。同じチップ4同盟のバウンダリーの中にあるというが分業と協力の裏では激しい競争もまた避けられない。今月開かれた国政監査でも半導体は集中議論されている。無所属ヤン・ヒャンジャ議員は「約8000億ウォンの半導体関連事業予算が官庁間で重なり改善が必要だ」と指摘した。首都圏にだけ集中する政府の半導体専門人材養成政策を懸念した与野党の声もあふれた。油断しては韓国にむなしく半導体市場を明け渡した日本の前轍を踏むことになりかねない危機感に襲われる。

イ・チャンギュン/経済部門記者

【コラム】デジャブ…台湾経済の勢いに乗る疾走と韓国の悩み(2)

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