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北朝鮮の無差別挑発、武力示威を強めて戦時並み南侵訓練の可能性(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2022.10.15 13:07
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北朝鮮が南北間で締結された9・19軍事合意を違反する挑発まで敢行した。外交関係者の間では、文在寅(ムン・ジェイン)政権で締結された9・19軍事合意が結局、破棄手続きに進むのではという見方が強まっている。一方では、軍事的臨界値の「レッドライン」を意図的に行き来する北朝鮮の意図に巻き込まれるという懸念も同時に提起されている。

韓国軍の合同参謀本部によると、13日午後10時30分から1時間50分間、北朝鮮の軍用機およそ10機が戦術措置線を越えて南に飛行した。軍は北朝鮮の軍用機が速い速度で南侵する状況に対応し、軍事境界線(MDL)と西海(ソヘ、黄海)北方限界線(NLL)の20-50キロ北側上空に戦術措置線を設定している。北朝鮮の軍用機がこれを侵犯する場合、韓国軍は直ちに戦闘機を出動させて対応する。キム・ヒョンチョル元空軍参謀次長は「北は軍用機が戦術措置線を越えれば我々がどう対応するかをよく知っている」とし「にもかかわらず最近空軍力を誇示しているのは、さまざまな形態で軍事的意志を示唆しようという意図がある」と分析した。

 
編隊飛行ではなく、それぞれ異なる軍用機が東西各地で飛行禁止区域に接近したのも注目すべき部分だ。西部の内陸では飛行禁止区域北側5キロ(MDL北側25キロ)まで、東部内陸では飛行禁止区域北側7キロ(MDL北側47キロ)まで、西海ではNLL北側12キロまで接近した後、北側に引き返した。9・19軍事合意を巧妙に避ける挑発を敢行したということだ。

北朝鮮は続いて実施した東海・西海岸砲撃ではさらに果敢な動きを見せた。軍当局によると、北朝鮮は14日午前、黄海道(ファンヘド)から西海上に放射砲(多連装ロケットの北朝鮮式表現)を含む約130発を、江原道(カンウォンド)から東海(トンヘ、日本名・日本海)上に約40発を発射し、その多くが9・19軍事合意で砲射撃を禁止した「海上緩衝区域」に落ちた。海上緩衝区域とは、西海は徳積島(トクチョクド)北側から北朝鮮の草島南までの135キロ区間、東海は束草から北朝鮮側の通川(トンチョン)までの80キロの範囲。

東海と西海に向けた連鎖砲射撃を敢行する途中には平壌(ピョンヤン)順安(スンアン)から短距離弾道ミサイル(SRBM)も発射した。韓米軍当局は飛行距離を約700キロ、最高速度はマッハ6と探知した。クォン・ヨンス元国防大教授は「ミサイルが変則軌道で飛行した可能性がある」とし「回避起動をしたとすれば迎撃が困難なKN-23ミサイル(北朝鮮版イスカンデル)を発射したと考えられる」と述べた。

北朝鮮のこうした武力示威に対し、専門家の間では「最近、韓国政府が北の相次ぐ挑発に対応して9・19軍事合意破棄の可能性に言及したのと関係があるかもしれない」という分析が出ている。峨山政策研究院のヤン・ウク副研究委員は「境界を行き来しながら南側の対応を点検するようだ」と指摘した。

一方、北朝鮮の内心は違うという慎重論も提起される。朴元坤(パク・ウォンゴン)梨花女子大教授は「北は表面に見える行動とは違い、自らに有利な9・19軍事合意を自ら先に破棄しようとはしないだろう」とし「今回の挑発からも合意破棄の口実を与えないという意図がみえる」と述べた。

北朝鮮がさらに一段階高めた挑発を敢行するという懸念もある。ヤン委員は「最近の北の攻撃パターンは典型的な対南打撃方式に基づくものだ」とし「次の手順としては機械化部隊の大規模移動、空気浮揚艇による大々的な上陸訓練、AN-2機を利用した特殊部隊降下訓練など戦時に準ずる南侵訓練をする可能性がある」という見方を示した。

北朝鮮の無差別挑発、武力示威を強めて戦時並み南侵訓練の可能性(2)

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