相次ぐ北朝鮮の挑発に…日本「長距離ミサイル1000発以上保有」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.10 08:29
「撃ち返す能力を持っていないとこういう状態が続く」(中谷元首相補佐官)
「(北朝鮮が)何十発も撃ってくるような事態がある場合には(中略)反撃をしていく能力を持っていないと日本を守ることはできない」(稲田朋美元防衛相)
今月4日、北朝鮮が5年ぶりに日本列島を通過する中距離弾道ミサイル(IRBM)を発射したことを受けて日本政界から出てきた発言だ。北朝鮮が今年だけで弾道ミサイルを23回発射するなど、ミサイル脅威を継続している状況で、日本も早くこれに対抗する防衛力を整備しなくてはならないという注文だ。