「スタッフ性暴行」俳優カン・ジファン、ドラマ制作会社に53億ウォン賠償の判決確定
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.13 07:59
外注スタッフ女性2人に性的暴行・わいせつ行為をしたことが明らかになり、ドラマから途中降板した俳優カン・ジファン(本名チョ・テギュ、45)さんとカンさんの元所属事務所がドラマ制作会社に総額53億ウォン(約5憶4000万円)を支給するように命じる判決が最高裁で確定した。
12日、法曹界によると、最高裁第2部は、ドラマ制作会社スタジオサンタクロースエンターテインメントがカンさんとJellyfishエンターテインメントを相手取って起こした不当利得金返還訴訟で、カンさんとジェリーフィッシュの上告を審理不続行で棄却した。