韓国、少子高齢化対応…今後20年間戦略がない(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.12 09:38
高齢者の年齢基準も2012年、企画財政部が年齢変更を検討すると話を切り出してから10年が経ったが、一歩も踏み出せずにいる。2007年に国民年金改革、15年に公務員年金改革を行っただけで、まともな年金改革を行わなかった。人口構造が変わり、今後高齢者1人世帯が急増すると予想されるが、青年・新婚夫婦に集中し、価格安定に埋没して供給中心の過去の政策を踏襲している。
政府が手をこまねいている間、公立教員全体はほぼ毎年増加し、学齢人口の減少と逆になっている。2003年28万5820人から今年34万7888人に増えた。生徒が250万人減少した時、教員は6万人むしろ増加した。大学も2000年372校から今年426校に増えた。大学の構造改革が始まったのも2015年だ。大学入試定員も1周期(2016~2018年)に4万6000人、2周期(2019~2021年)に1万4000人削減にとどまった。韓国教育開発院によると、2003年65万3170人だった大学入試定員は2022年46万3515人で、18万9655人減った。このうち一般大学の定員は1万7745人減っただけだ。