北ミサイルのバタフライ効果…韓日協力が急進展、新冷戦は加速化
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.08 09:13
北朝鮮が相次ぐ弾道ミサイル発射に加えて示威性の編隊飛行まで敢行するなど武力挑発の程度を高め、朝鮮半島が国際情勢急変の中心軸になりつつある。北朝鮮の核・ミサイル高度化が米中競争の核心戦線に浮上しながらだ。米国が韓国・日本など同盟を糾合して対北朝鮮圧力の強度を高めるのに対し、中国はロシアは北朝鮮を援護しながらむしろ「米国責任論」を問う形だ。
北朝鮮核問題の核心当事者の韓国は日米との連携を強化する一方、国連など国際社会の結束を誘導するのに率先している。特に過去には韓国の対北朝鮮協調が米国との同盟関係を中心に進められたのに対し、最近は日本が核心協力パートナーに急浮上している。