板門店訪問した米国副大統領「韓米同盟強硬」…北朝鮮、2日間連続で東海にミサイル挑発(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.30 07:54
北朝鮮が29日夜、短距離弾道ミサイル(SRBM)をまた発射した。25日と28日に続いて5日間で3回目の奇襲挑発に出たのだ。韓米合同演習に参加した両国の艦艇20隻以上が東海(トンへ、日本名・日本海)沖で作戦中で、米国のカマラ・ハリス副大統領がこの日尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と会談を行った後、非武装地帯(DMZ)を訪問した状況だった。
ハリス副大統領はこの日、「韓米同盟は鋼鉄のように堅固だ」とし「北朝鮮の28日の弾道ミサイル試験発射は明白な挑発であり、我々はこれを厳重に受け止める」と述べた。この日韓国を訪れたハリス副大統領は、午後に板門店(パンムンジョム)を訪れて軍事境界線と最も近接しているオーレット哨所と軍事停戦委員会本会議室のうち、会談が400回以上開かれたT2会議室を訪問した後、このように述べた。中央日報は、一部の映像メディアを除いて韓国メディアのうち唯一ハリス副大統領同行取材団の車両に同乗して全日程を密着取材した。