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「堂々としたG8」と自慢した文在寅政権、ウクライナには毎回G7より遅かった(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.06 11:27
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領が3日午後にウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談した。文大統領は「韓国は戦争を体験したため戦争の惨状をだれよりもよくわかる」としながら慰労と支持の意を伝えた。ゼレンスキー大統領は直後にツイッターで電話会談の事実を知らせ韓国に謝意を示した。

韓国を代表して大統領がウクライナに支持と連帯の意を示したといううれしい便り。だがどうしても遅い感があるのは事実だった。

 
◇名実ともにG8? 首脳の支持最も遅い

文在寅政権は任期内に先進7カ国(G7)に加え韓国がG8の地位に上がったと自評した。文大統領が欧州歴訪を終えた後の昨年6月に青瓦台(チョンワデ、大統領府)は「韓国が名実ともにG8に位置付けられたのではないかという国際的な評価」を強調し(パク・スヒョン国民疎通首席秘書官)、「共に民主党」の宋永吉(ソン・ヨンギル)代表は「文大統領はG8として待遇され堂々と国益を広げた」としてメディアの評価は渋いと話した。

だから政府与党が自負した通りにG7各国と比較してみよう。

バイデン米大統領は言うまでもなく、ジョンソン英首相も数日間隔でゼレンスキー大統領と電話して共同対応を協議する。ゼレンスキー大統領は先月25日にはドイツのシュルツ首相、フランスのマクロン大統領、イタリアのドラギ首相と電話会談した。カナダのトルドー首相は先月27日にウクライナ首相と、2日にはゼレンスキー大統領と電話した。日本の岸田文雄首相は先月15日に続き28日にもゼレンスキー大統領と電話会談した。

文大統領とゼレンスキー大統領の電話会談の知らせに、うれしさより「いまごろ?」という反応が先に出てきた理由だ。

ところがウクライナ情勢悪化以降の韓国政府の対応はほとんどがこのような形だ。どれも一歩ずつ、数日ずつ遅い。それも当然やるべきことをだ。そうしながらまるですごいことをやったかのように、成果のように発表する。

申し訳ないが、そうしたところで面目すら立たない。ウクライナの戦況が毎日、いや数時間単位で変わる危急状況だが、こうした局面で一歩ずつ、数日ずつ遅れるのは国際社会が認識する韓国の地位と直結する問題であるためだ。

◇ためらった対ロシア制裁、不信自ら招く

制裁だけでもそうだ。今年初めから米国が主導する対ロシア制裁の時計は速く回転していた。ロシアがウクライナ東部地域に対する軍派遣命令を出した先月21日から米国が同盟と友邦を糾合して大々的な制裁に乗り出せたのもこのためだ。イランと北朝鮮には数年かかった強力な制裁がわずか1週間でほとんど体制を整えたほどだ。

韓国にも1月中旬ごろにすでに米国の制裁協議要請があった。だが韓国が参加の立場を明らかにしたのは先月24日だった。それも独自制裁はしないと線を引いてだ。

「わずか3日違い」ではない。韓米同盟を外交の主軸とし、世界10位の経済規模を持った韓国としては「3日も」遅れたのだ。後続措置発表にはそれからさらに4日かかった。

「堂々としたG8」と自慢した文在寅政権、ウクライナには毎回G7より遅かった(2)

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    2022.03.06 11:27
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