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「安全要素に北欧感性のデザイン結びつけ韓国の顧客攻略する」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.28 13:22
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「韓国はボルボにとってとても重要な市場です。世界で最も大きな成長性を見せています」。

ボルボのアジア太平洋地域総括を務めるニック・コナー氏は27日、ソウル市内のホテルで開かれた新型「S60」と「V60クロスカントリー」の新車発表会の席でこのように強調した。実際に韓国はボルボにとって世界の国のうち10番目に大きい市場だ。今年は1988年のボルボの韓国上陸から累積販売10万台を記録する見通しだ。

 
コナー氏は英国出身で、2003年にボルボに入社し英国法人長、ポールスター(ボルボ電気自動車)最高経営責任者、オーストラリア法人長などを経て昨年からアジア太平洋地域総括を務めている。

ボルボは2010年に中国の吉利自動車に買収された。だが徹底的に北欧の感性を守っている。コナー氏は「吉利自動車は買収当時、『ボルボは虎のような企業なので自由に森を走り回ってこそ最大の成果を出せる』として独立経営を約束した。デザインと経営、製造などがスウェーデン本社で行われている」と強調した。続けて「こうした点がボルボの成長基盤となり、他のブランドとの差別点でもある」と付け加えた。

一方、この日公開された「S60」は米国で生産される。停止状態から時速100キロメートルに到達するまでの時間を示す「ゼロヒャク」は6.7秒、複合燃費はリッター11.3キロメートルだ。販売価格は5610万ウォンから。

スウェーデンの工場で製造される「V60クロスカントリー」はセダンとスポーツ多目的車(SUV)の長所を結合した5人乗りモデルだ。家族連れのキャンプ族が主なターゲットだ。ゼロヒャクは6.9秒、複合燃費はリッター9.9キロメートルだ。価格は5530万ウォンから。S60とV60にはいずれも地図サービスの「Tマップ」を含むインフォテインメントが搭載され、5年間の無償無線通信網(LTE)とオーディオプラットフォーム「FLO」の1年利用権が提供される。

ボルボは韓国市場で特に「安全な車」として有名だ。これと関連してボルボは「環境と品質、安全などボルボが誇る価値を韓国の消費者もとても好んでいる。ボルボ特有の安全要素に北欧感性のデザインを組み合わせ、車内先端技術を追加すればより多くの消費者がボルボを求めるだろう」と断言した。実際のこの日コナー氏は「S60とV60クロスカントリーは世界市場で韓国が販売3位を占めるほど存在感が大きい。TマップモビリティとグーグルOSを備えるため韓国市場には別に300億ウォンを投資した」と明らかにした。ボルボ自動車コリアのイ・ユンモ代表は「来年には今年より在庫を20~30%以上追加で確保し2000台の販売が目標」と話した。

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