プーチン最側近「新しい占領地防御ためにすべての武器使う可能性」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.23 09:07
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の最側近である国家安保会議のドミトリー・メドベージェフ副議長が22日(現地時間)、戦略核兵器を含むすべての武器をロシア領土の防御に使うことができると述べた。プーチン大統領が前日に予備軍部分動員令を下して「ロシアと国民を保護するために可能なすべての手段を動員する」としながら核威嚇を加えた翌日に出てきた発言だ。
ロイターやタス通信などによると、メドベージェフ副議長はこの日、テレグラムに「新たに編入することにした占領地を含めてロシア領土を防御するために戦略核兵器を含めてロシア武器庫にあるすべての武器を使うことができる」と明らかにした。