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「金正恩、核54回・米国15回言及も尹大統領には触れず…注目すべき」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.10 09:44
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韓国与党・国民の力の太永浩(テ・ヨンホ)議員が9日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の施政演説について「核に54回、米国と米帝に15回も言及しながらも尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の実名に言及しなかった点に注目する必要がある」と主張した。

元北朝鮮外交官の太議員はこの日、フェイスブックで「非核化のための『いかなる交渉も、その過程で交換する取引材料もない』と具体的に言及した点は、別の見方をすれば尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の『大胆な構想』を金正恩も深く分析してみたという傍証」とし、このようにコメントした。

 
また太議員は「金正恩が施政演説で『核武力の戦闘的信頼性と作戦運用の効果性』『戦術核運用空間を不断に拡張』『適用手段の多様化』『先端戦略戦術武器体系の実戦配備事業』などのために総力戦をするという部分は、事実上、追加の核実験とICBM(大陸間弾道ミサイル)発射の可能性を開いているという宣伝的な意味が大きい」と解釈した。

続いて「それでも最近、金正恩兄妹が核実験のような武力示威よりも核武力法制化や核の先制使用への言及など修辞式の脅威ばかりを続けているのは『7回目の核実験暫定猶予カード』を最大化して中国から必要な支援を受けているとみられる」と分析した。

また「金正恩が今回初めてワクチン接種実施に言及した」とし「中国やロシアのほかに北に必要なワクチン全量を供給する国はない。しかしワクチンをただで与えるだろうか。7回目の核実験をするなという意味が大きいようだ」という見方を示した。

太議員は「そのような意味で来週予定されている中国の栗戦書常任委員長の韓国訪問時に中国を通して北の核実験など戦略的挑発を抑止し、『大胆な構想』の段階的推進を実現できる創意的な案を議論することが非常に重要になるだろう」とコメントした。

朝鮮中央通信によると、金委員長は前日の8日、最高人民会議で施政演説をし、米国の最終的な目的は政権崩壊だと述べながら核を決して放棄しないという意志を強く表した。

また「我々の核政策が変わるには世の中が変わらなければならず、朝鮮半島の政治軍事的環境が変わらなければならない。絶対に、先に核放棄・非核化はなく、いかなる交渉も、その過程で交換する取引材料もない」とし、非核化協議に応じない考えを表した。

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