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韓国原発復活のシグナル、3兆ウォン台のエジプト原発事業で受注に成功

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.26 07:05
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「K原発」が13年ぶりの大規模受注に成功した。3兆ウォン(約3066億円)規模のエジプト・エルダバ原発事業を受注し、他の国への輸出の道にも青信号が灯った。

韓国水力原子力(韓水原)は25日、エジプト・カイロでエルダバ原子力発電第2次建設事業契約を締結したと明らかにした。エルダバ原発の80カ所余りの建物と構造物を建設して機資材を供給する。事業費は約3兆ウォンにのぼる。

 
エルダバは首都カイロから北西に300キロメートル離れた海岸都市だ。ここに1200メガワット級の原発4基を建設するこのプロジェクトは、エジプトの原子力発電庁(NPPA)が発注して2017年ロシア国営原発業者ロスアトムの子会社であるASEが一括受注した。産業通商資源部のパク・イルジュン第2次官は「原子炉はASEが担当して、原子炉エネルギーを基に発電するタービン設備などを韓水原が引き受けることになる」と説明した。

先月原子炉1号機建物コンクリート打設式を行った。韓水原が参加するタービン建物の建設は来年8月に始まる。2028年に1号機の営業運転を目指している。

今回の受注で韓国は中東に続き潜在力が大きいアフリカ原発市場にも進出することになった。

◆中期100カ所事業参加、原発業界に“恵みの雨”

受注額186億ドル(現レートで約2兆5400億円)の2009年UAEバラカ事業以来初の大規模受注となる。韓国電力(韓電)などはバラカ砂漠の中央に韓国型原発4基を建設し、1~2号機は営業運転を始めた状態だ。エジプトと同じような環境のUAEの砂漠での安定した原子力発電所の建設と運営ノウハウを認められたおかげで受注が可能だったという評価がある。

ソウル大学原子核工学科の朱漢奎(チュ・ハンギュ)教授は「UAE原発は始めて奥地に建設した事業なので詳細な設計変更が1000件を超えるほどだった。難題にうまく対処し、工期を計画通り合わせたのでエジプト原発事業の受注にも大いに役立った」と話した。中央(チュンアン)大学エネルギーシステム工学部のチョン・ドンウク教授(原子力学会会長)も「韓国以外には砂漠に原子力発電所を建設した経験のある国がない。それだけ韓国の技術力が証明されたという意味」と明らかにした。

今回の輸出で原発領域にドライブをかけている尹錫悦(ユン・ソクヨル)政府は「2030年までに海外原発10基受注」という国政課題の初めて足を踏み入れた。文在寅(ムン・ジェイン)政府の脱原発政策の中で仕事が減った韓国原発エコシステムも一息つくことができた。パク次官は「ウクライナ事態で欧州がエネルギー危機に直面しており、原発市場が再び開かれる状況で、原発の輸出に積極的に参加するモメンタムを確保した」と話した。

今回の受注で韓国内の原発エコシステム回復に対する期待も高まってる。韓水原は来月中に国内企業を対象に事業説明会を開くことにした。機械・配管・電気・計測など100件余りの機資材企業がエルダバ事業に参加する予定だ。

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    2022.08.26 07:05
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    エジプト・エルダバ原発の鳥瞰図。[写真 ASE社]
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