「近づけば1時間で死亡」…福島原発の格納容器から超強力放射線検出
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.16 15:06
2011年の東日本大震災当時、爆発事故が起こった福島第一原子力発電所の格納容器の上部から1時間で人を死亡に至らせる放射線量が測定された。これは当局の想定をはるかに超える水準だ。
15日付の朝日新聞によると、東京電力の福島第1原発事故を調査中の日本原子力規制委員会は14日、2号機の原子炉格納容器の真上にあるふたの表面付近で、従来の想定を上回る毎時1.2シーベルト(Sv)の高い放射線量を確認したと発表した。