9年間減少する韓国の出生数…今年25万人を下回る可能性高い
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.24 16:10
昨年韓国で生まれた子どもが26万600人で、1年前に比べて4.3%減少した。出生数は2013年以降、9年間減少している。今年も出生児が減り、25万人を下回る可能性が高い。実際に4-6月期の出生数は統計を取り始めて以来、初めて6万人を下回り、合計特殊出生率も0.75人で4-6月期基準では最も低かった。
韓国統計庁が24日に発表した「2021年出生統」をみると、昨年の合計特殊出生率は0.81人で1970年統計作成以来最も低い。合計特殊出生率は女性1人が生涯で産むと予想される出生児数を意味する。