<韓中修交30年>「北朝鮮、結局核保有」vs「中国、やるだけやった」…先はまだ長い「易地思之外交」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.23 14:29
「韓中が互いに“易地思之”をすれば、今後30年もうまくやっていけるでしょう」〔ケイ海明駐韓中国大使、先月22日韓国時事月刊誌「月刊中央」インタビュー)
「易地思之」--相手の立場で考えること。2020年1月に赴任したケイ海明駐韓中国大使がコロナ防疫措置、THAAD(高高度防衛ミサイル)体系葛藤など両国間の鋭敏な問題に対して最もよく使った表現だ。2017年12月、北京で開かれた直近の韓中首脳会談で、韓国側が提示した両国関係改善のためのキーワードも「易地思之」だった。