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ビル・ゲイツ氏「韓国はコロナ・診断検査分野で先導…科学技術で感染病対応に尽力してほしい」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.17 08:14
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訪韓した「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」の共同理事長でマイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が「韓国が感染病の国際共助に対してさらに大きな役割を果たすよう希望している」と明らかにした。

ゲイツ氏は16日午前、韓国国会で「新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)および未来の感染病対応・備えのための国際共助の重要性と大韓民国のリーダーシップ」というテーマの演説を通じてこのように述べ、「韓国の科学技術を通したさらなる役割に期待している」と強調した。

 
ゲイツ氏は「韓国は外国の援助と刻苦の努力、創造力でたった1世代で戦後の廃虚から経済大国に変貌した」と称賛しながら、グローバル保健分野への協力に向けた韓国の参加を促した。ゲイツ氏は「昨年基本的な接種を受けることができなかった子どもたちが2500万人で、2009年以来最も多い」とし「ところがグローバル保健パートナーが先導的な創意性と寛大さを発揮して状況悪化を最小限に食い止めた」と述べた。ゲイツ氏は「この時点でグローバルファンドに対する投資が重要で、韓国は先導的役割を果たせる適任者」とし「安定したワクチン製造力量、革新的民間部門、研究開発(R&D)専門性、グローバルバイオ製造人材など、韓国は新型コロナや診断検査分野でも先導的な役割を果たしている」と明らかにした。また「(韓国は)その他感染病に対応しようとしている多国間主義、グローバルな取り組みで核心的な役割を果たしており、これまでの成果には非常に素晴らしいものがあった」とし「韓国政府はグローバル保健に対する投資を最近拡大したが『コバックス(COVAX)』にも2億ドル(約270億円)を拠出することを決めた」と述べた。

ゲイツ氏はこの日午前、SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長、SKディスカバリーの崔昌源(チェ・チャンウォン)副会長と会ってグローバル保健協力とワクチン普及などについて意見を交わした。ゲイツ氏は国会での演説を終えた後、ソウル汝矣島(ヨイド)のあるホテルで崔泰源会長らと会合を持った。ゲイツ氏はこれまでSKバイオサイエンスとの協力関係を維持してきた。

2014年財団を通じて当時SKケミカルの腸チフスワクチン臨床研究に490万ドル(現レートで約6億6000万円)を支援した。

新型コロナ拡散以後である2020年にはコロナワクチン開発のために2度にわたりそれぞれ360万ドル、1000万ドルの支援金を伝達した。

ゲイツ氏はまた、この日午後、龍山(ヨンサン)大統領室庁舎で尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領に会った。尹大統領はこの日「韓国政府を代表して、我が国が高い水準のバイオヘルス技術を引き続き構築し、世界市民の健康増進に寄与できるようにゲイツ財団とも内実ある協力関係を築きたい」と明らかにした。面会に先立ち、韓国外交部・保健福祉部はゲイツ財団と保健医療分野の研究開発協力などのための了解覚書(MOU)を締結した。ゲイツ氏はこの日、「多くの先進国とグローバル保健増進のために一緒に仕事をする機会を得たが、韓国はこの過程で非常に立派なパートナーだった」とし「パンデミック渦中に私は危険を管理するために『感染症流行対策イノベーション連合(CEP)』を主導し、韓国からも多くの寛大な支援を受けた」と紹介した。また「尹大統領がバイオ革新分野に傍点を置いていることを高く評価する」とし「これは良い働き口を創出するだけでなく、先進国、さらに進んで開発途上国の国民の暮らしに対しても非常に肯定的な影響を及ぼすため」と呼応した。続いて小児麻痺・マラリア・はしか撲滅に向けた財団の取り組みを紹介して「韓国は政府次元でも多くの支援をしてくれているが、大学や非営利団体などを通して、我々が世界的な保健力量を育成するためにも多くのパートナーシップを発揮している」と強調した。

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    ビル・ゲイツ氏「韓国はコロナ・診断検査分野で先導…科学技術で感染病対応に尽力してほしい」

    2022.08.17 08:14
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    ビル&メリンダ・ゲイツ財団のビル・ゲイツ共同理事長(中)が16日、ソウルのあるホテルで崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長(左)と崔昌源(チェ・チャンウォン)SKディスカバリー副会長と記念撮影をしている。[写真 SKバイオサイエンス]
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