韓国元国家情報院長「支持率下落、1つ目は大統領の間違い、2つ目は令夫人の間違い」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.08 15:16
韓国の朴智元(パク・ジウォン)元国家情報院長は8日、休暇から復帰した尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が大統領室の人的刷新をしないことを決めたことについて「民心が離れたのに、今日手ぶらで復帰して『何かもっと一生懸命奮発してやろう』、これだけではダメだ」と述べた。
朴氏はこの日、KBS(韓国放送公社)のラジオ番組『チェ・ギョンヨンの最強時事』とのインタビューで「24対66、これは史上類例のない支持度」と述べた。今月5日に発表された韓国ギャラップの8月第1週(2~4日)の支持率は24%で就任後最低値を記録した。否定評価は66%だった。