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韓国、負債が大幅に増加…家計金融不均衡、通貨危機当時より深刻

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.08 09:16
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ソウル・漢南洞(ハンナムドン)に住む会社員パクさん(42)は最近ネット銀行から送られてきた信用貸出金利引き上げの案内メッセージを受け取り驚いた。満期1年である信用貸出の金利が来月末日までに3%以上上がるという内容だった。彼は2年前に年3.89%で3000万ウォンを借り入れて小型マンションに住む資金に当てた。昨年年4.25%に上がった金利は来月には年6.6%に上がる。

金利が上がり月9万7200ウォンだった利子が16万5000ウォンに増える。年間では負担する利子だけで116万7000ウォンから198万ウォンに増加する。彼は「本当の心配は5年固定金利で出した住宅担保貸出利子。住宅価格は下がっていき月給はそのままだが心配が山積みだ」と話す。

 
基準金利引き上げなどの影響で貸出金利が急速に上がる中でコロナ禍後の家計負債の不均衡状態が2008年の世界金融危機当時を超えたことがわかった。投資や住宅購入のために借り入れた人たちの利子負担が大きくなり民間消費が萎縮する懸念も大きくなっている。

現代経済研究院は7日、「金融不安定性、長期均衡線超えている」と題する報告書で、新型コロナウイルス発生後、2020年1-3月期から2022年4-6月期の家計の平均金融不均衡水準78.5ポイントが世界金融危機当時の2007年7-9月期から2009年7-9月期の75.4ポイント、通貨危機当時の1997年4-6月期から1999年1-3月期の52.5ポイントより高いと発表した。

金融不均衡は家計・企業の負債水準が国内総生産(GDP)をはじめとする実体経済水準よりどれだけ過度に増えたかを意味する数値だ。家計の金融不均衡水準が高まったのは家計負債増加率がGDP成長率を大きく上回るという意味だ。コロナ禍後の企業金融不均衡水準71.9ポイントは通貨危機当時の89.5ポイント、世界金融危機当時の76.3ポイントよりは低かった。長期平均は50.0ポイントだ。

家計の金融不均衡が深化する状況で高騰する金利は市場の不安要因であり景気の鈍化を加速しかねない。1~2年前に変動金利で貸付を受けた人の利子負担は最大2倍まで増えた状況だ。これは結局消費萎縮に帰結される。金融業界関係者は「金利が上がり続ければ新型コロナウイルス防疫緩和で活性化した民間消費が鈍化しかねず、結局経済全体に打撃になるだろう」と予想する。現代経済研究院は「(負債増加によって)信用市場の不均衡が特に深まったことが明らかになっただけに、金融当局が家計・企業信用を適正水準で管理しようとする努力を持続すべき」と指摘した。

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