世界312の市民団体、尹大統領に「韓国の寄与金、とても低い」糾弾
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.22 08:44
全世界の市民団体が韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領に対してエイズ・結核・マラリア撲滅のために設立された国際機構「グローバルファンド」への寄与金を増額してほしいと要請する書簡を送った。9月に米国のジョー・バイデン大統領の主催で第7回寄与金約定(2023~2025)会議が予定されているが、目標額の180億ドル(約2兆4750億円)を達成するためには韓国のように裕福な国々が大きな役割を果たさなくてはならないということだ。
国際保健アドボカシー(Korean Advocates for Global Health、KAGH) は21日、世界312の市民団体がこのような内容をとりまとめた書簡を尹大統領に伝達したと明らかにした。KAGHはグローバルファンドとパートナーシップを結んでいる外交部登録の非営利民間団体だ。