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韓国、新型コロナの死亡率を半分に引き下げる治療薬「サビザブリン」導入を検討

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.15 08:37
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疾病管理庁が新型コロナの再流行に備えて感染者死亡率を減らすための新しい飲み薬「サビザブリン(sabizabulin)」導入の必要性を検討していると14日、明らかにした。従来の軽症患者向け飲み薬「パキロビッド(ファイザー)」「ラゲブリオ(MSD)」は感染直後に飲んでこそ効果をあげることができるが、サビザブリンはすでに容態が悪くなった重症患者に使える。米国製薬会社ヴェル社が開発したサビザブリンは服用時死亡率を半分に引き下げることが分かり、新型コロナの再流行に対抗する新しい武器になるものとみられる。

国際学術誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(NEJM)にのせられた第3相研究結果によると、重症患者150人を対象に3分の2は(98人)サビザブリン、残りの3分の1は(52人)標準治療薬と偽薬(プラセボ)を投与した。60日後に偽薬群は45.1%が死亡したが、サビザブリンを打った患者は20.2%が死亡した。偽薬に比べてサビザブリンの相対的な死亡危険率が55.2%水準で有意味に減少したことが分かった。また、集中治療室の入院期間と人工呼吸器の使用期間も違薬群に比べてそれぞれ14日ずつ減った。

 
サビザブリンは変異にともなう治療効果にも差がないと明らかになった。ヴェル社側は「新型コロナ重症患者の多くの死亡の原因が肺の過剰炎症反応による急性呼吸不全だが、サビザブリンは細胞での炎症反応も抑制することができる」と説明した。

ヴェル社は先月6日米国食品医薬局(FDA)に緊急使用許可要請書を提出した。現在、FDAは緊急使用承認を検討している。8月から毎月約10万人分のサビザブリンを供給できると製薬会社側は予想している。国内への導入時期は早ければ今年秋以降になる予想される。

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