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韓国統一部「北朝鮮の開城工業団地・金剛山内の南側財産侵害、極めて遺憾…中断求める」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.11 14:15
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韓国統一部は11日、北朝鮮の開城(ケソン)工業団地および金剛山(クムガンサン)内の南側財産侵害が続いているとして遺憾を表し、中断を求める立場を明らかにした。

この日、統一部の趙重勲(チョ・ジュンフン)報道官は定例記者会見で「北朝鮮内の韓国側財産侵害に関連する統一部の立場」としながらこのように述べた。

 
趙報道官は「先週、北朝鮮の放送を通じて開城工業団地の通勤バスと推定される車両の開城市内無断運行が確認されたことをはじめ、今年3月ごろから今まで北朝鮮が金剛山観光地区で韓国側の施設を撤去するなど北朝鮮内の韓国側財産に対する侵害が続いている」と説明した。

続いて「韓国政府は北朝鮮が金剛山と開城工業団地の地域にある韓国側施設を無断に撤去または使ってきている動向を引き続き注視している」と付け加えた。

あわせて「北朝鮮のこのような行為は明白な南北合意違反であり、我々の財産権に対する不法な侵害として極めて遺憾だと考える」とし「北朝鮮はこれを直ちに中断しなければならず、これに関連したすべての責任は全面的に北朝鮮にあることを明確にする」と強調した。

統一部はこの日このような立場を発表した契機については明示しなかったが、2008年7月11日に発生した金剛山観光客パク・ワンジャさん殺害事件を念頭に置いたものとみられる。その後、金剛山観光はこの事件を契機に全面的に中断された。

北朝鮮の南側財産権侵害問題は最近までずっと提起されてきた。

朝鮮中央テレビは今月3日、開城の猛暑状態を報道しながら現代自動車が生産して過去に開城工業団地の通勤用バスとして使われていたバスが市内で運営中の場面を放送して議論になった。

これに先立って4月にも開城工業団地で火災が発生して工業団地内の車両の動きなどが確認されて北側が工業団地内の南側企業の設備を無断で稼動した可能性が提起された。

また、北朝鮮は今年に入って金剛山観光地区内の南側施設である海金剛(ヘグムガン)ホテルとアナンティーゴルフ場などに対して南側と協議なく一方的に撤去する動向が確認されたこともある。

これについて統一部は今年4月初めから何度も南北共同連絡事務所を通じて北側に確認を要請し、一切の金剛山観光問題に対して協議を始めようと提案したが、現在まで返事を受けることができなかった状態だ。

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