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「韓国軍、公務員射殺した北朝鮮の『7時間のモニタリング』原本も削除した」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.11 08:16
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2020年9月に海洋水産部西海(黄海)漁業指導管理団所属の漁業指導員イ・デジュンさんが北朝鮮軍の銃撃により死亡した後、遺体が焼却されたという内容と関連した軍事秘密情報40件余りが削除されたのに続き、その過程をモニタリングしたファイルの原本も削除されていたことがわかった。

複数の韓国政府消息筋によると、西海軍モニタリング部隊のモニタリング情報(SI・特別情報)の原本ファイルが2020年9月に削除された。匿名の政府消息筋は「上部の指示によりなされた措置。現在経緯に対する調査が進行中」と話した。

 
軍情報当局は信号情報(電子信号と通信などから取得した情報)専門司令部を置き、前方と近い地域にモニタリング部隊を運営している。このうち西海のモニタリング部隊は2020年9月22日の7時間の間にイさんが射殺され遺体が焼却された過程を把握した。削除されたSI原本ファイルは北朝鮮軍の通信をモニタリングして録音した内容が含まれている。

また別の政府消息筋は「モニタリング情報原本ファイル削除は軍事統合情報処理システム(MIMS)の軍事秘密が下されたころに起きた」と打ち明けた。イさん殺害翌日である9月23日午前1時と午前10時に青瓦台(チョンワデ、大統領府)で2度の関係閣僚会議が相次いで開かれた後、MIMSの軍事機密40件ほどが削除された。

軍関係者は「現地モニタリング部隊では常に以前の資料を参照すべき状況があるためSI原本ファイルは保存期間がある。これを破って早期に削除したケースはとても珍しい」と話した。一部では当時軍当局がイさんの自主的な越北と反対になる情報をなくすためMIMSに続きSI原本ファイルもなくそうとしたのではないかとの疑惑が提起される。

これに対して国防部と合同参謀本部は「監査院と軍独自の調査が行われている事案に対して言及するのは適切でない」という立場だ。

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