美術韓流が始まった…ロスで、ドイツで、上海で
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.06 12:06
水墨画家のパク・テソン画伯(77)に今年は50年の画家生活で最も忙しい1年だ。4月に駐独韓国文化院での展示のためベルリンに行き、6月末にはカザフスタンに行ってきた。カザフスタン国立美術館で先月24日に彼の展示が開幕したためだ。17日からロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)で開幕する12月11日までの展示に向けロサンゼルス行きを準備中だ。このほかにも9月に海外で開幕する展示だけで3件だ。
パク画伯をはじめとする韓国の美術作家に海外の美術館とギャラリーからのラブコールが続いている。韓国音楽とドラマ、映画が世界に進出したのに続き、「美術韓流」が始まったというシグナルだ。