「漢江で発見された児童の遺体、北朝鮮の水害の可能性」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.06 07:44
漢江(ハンガン)河口で10歳前後の男児と推定される遺体が発見された中、最近の記録的な豪雨で水害が発生した北朝鮮側から流れてきた可能性が提起された。
MBCは5日、「遺体が発見された顛流里浦口は軍事境界線と直線で9キロの距離、漢江に沿って移動しても10キロの距離にある。北では先月末から今月初めまでの豪雨で農耕地だけでなく平壌(ピョンヤン)の都心が浸水し、川が増水するなど大きな被害が発生した」とし、このように報じた。