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サムスン、1位TSMCをリード…世界初の3ナノ半導体量産へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.30 14:29
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サムスン電子が世界で初めてファウンドリ(半導体委託生産)3ナノメートル(nm、10億分の1メートル)工程の初回量産を始めたと30日、発表した。

3ナノ工程は現在半導体製造工程の中では最も進んだ技術で、この工程ではファウンドリ業界1位企業の台湾TSMCよりサムスン電子のほうがリードしている。

 
半導体回路線幅は微細化するほど半導体消費電力が減り処理速度が向上するが、サムスン電子は今回の3ナノ工程で次世代トランジスタ構造「GAA」(Gate-All-Around)新技術を世界で初めて適用した。

GAA技術は工程微細化に伴うトランジスタの性能低下を減らし、データ処理速度と電力効率を上げることができ、既存のFinFET技術から一段階進歩した次世代半導体コアテクノロジーに挙げられる。

サムスン電子は「3ナノGAA第1世代工程が既存の5ナノFinFET工程と比較して電力を45%節減して性能は23%向上させ、半導体面積を16%減らすことができる」と説明した。

来年導入される予定の3ナノGAA第2世代工程は電力50%節減、性能30%向上、面積35%縮小などの性能が予想されるとサムスン電子は説明した。

今回の3ナノ工程は先端ファウンドリEUV(極端紫外線)工程が適用されているサムスン電子華城(ファソン)キャンパスS3ラインで生産される。

サムスン電子は高性能コンピューティング(HPC、High-Performance Computing)用システム半導体の量産に3ナノ工程をまず適用し、今後モバイルSoC(システム・オン・チップ)等に拡大していく方針だ。

サムスン電子ファウンドリ事業部長(社長)のチェ・シヨン氏は「サムスン電子はファウンドリ業界で初めてFinFET、EUVなど新技術を先制的に導入して急成長してきた。今回GAA技術を適用した3ナノ工程のファウンドリサービスを世界で初めて提供することになった」と明らかにした。

あわせて「今後も差別化された技術を積極的に開発し、工程成熟度をいち早く高めるシステムを構築していく」と抱負を語った。

サムスン電子は今回の3ナノ量産を契機に世界1位ファウンドリ企業である台湾TSMCの追撃にもスピードを出す計画だ。

台湾市場調査企業のTrendForceによると、今年1-3月期を基準とした世界ファウンドリ市場シェアはTSMCが53.6%で1位、サムスン電子が16.3%で2位だった。

TSMCは今年下半期内に3ナノ半導体の量産を始め、GAA技術は2ナノ工程から適用する計画だという。

サムスン電子は2025年GAA基盤の2ナノ工程を始める予定だ。

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    サムスン、1位TSMCをリード…世界初の3ナノ半導体量産へ

    2022.06.30 14:29
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    京畿道華城市(キョンギド・ファソンシ)サムスン電子華城キャンパス内のファウンドリライン。[写真 サムスン電子]
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