米大統領府は韓日米首脳会談に関連して「北朝鮮の度重なる脅威に関連した議論が重点的に実現するだろう」と話した

２８日（現地時間）、ジェイク・サリバン米国家安保補佐官はこの日、北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）が開かれるスペイン・マドリードに移動する機内で「今回の３カ国首脳会談は３カ国指導者の間で久しぶりに開かれる会談」と明らかにした。

また、今回の首脳会談で「インド・太平洋パートナーとＮＡＴＯ同盟国とともに中国が提起する挑戦についても協議するだろう」とし、「中国問題は今回のＮＡＴＯの戦略概念にも反映されるようにＮＡＴＯの同盟国との関連性も増大している事案」と述べた。

サリバン補佐官はジャネット・イエレン財務長官の来月訪韓の際に追加の対北朝鮮制裁について議論する可能性があるかとの質問に「北朝鮮が（制裁に対応して）持続的に収益を得る方法の側面で適応してきたため、われわれも過去１８カ月間新しい制裁の対象を引き続き探している」と説明した。

同時に「北朝鮮が新しい財源を得ることを遮断する方法を引き続き探る必要があり、これはイエレン長官と韓国の財務当局が協議する事項」と話した。

また「ジョー・バイデン大統領は尹錫悦（ユン・ソクヨル）大統領と岸田首相とともに核とミサイルプログラムに必要な財源を北朝鮮が調達できないようにする方法をはじめ、経済的な圧迫のレベルでわれわれに何ができるかを議論する機会があるだろう」と述べた。