G7「中国の一帯一路に対抗して6000億ドル投資」…ロシア産金の輸入禁止
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.27 15:23
米国・欧州など西側国家が中国の海外インフラ開発事業「一帯一路」に対抗するグローバルインフラ開発・投資プロジェクトに公式的に着手した。民主主義の価値を共有する低所得または開発途上国に資金を支援し、インフラ投資、保健、性平等など開発を進めるという構想だ。
主要7カ国(G7)首脳らは26日(現地時間)、ドイツ南部バイエルン州のエルマウ城で首脳会議を開き、開発途上国のインフラ事業に2027年までに6000億ドル(約81兆円)の資金を投入する計画だと明らかにした。