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フランス・スペインすでに43度…米ヒートドームで1億人が猛暑に苦しむ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.20 09:23
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米国中部と東部地域に巨大ヒートドームのため、6月の早い猛暑が襲い、全人口の3分の1以上が今週に続いて来週も摂氏40度前後の暑さに苦しむと予報された。フランスとスペインも日中の最高気温が40度を超えている。

CNNは18日(現地時間)、グレートプレーンズ北部の巨大ヒートドームが東に移動中のため、複数の地域で記録的猛暑が続くだろうと報じた。先週、最高30度を記録したミズーリ州セントルイスは21日に最高気温37.7度、ノースカロライナ州ローリーは22日に最高気温37.8度まで上がると予報された。

米国立気象庁(NWS)は13日、南部のメキシコ湾沿岸と北部の五大湖地域、そして東部一帯に猛暑注意報を発令した。15日には中部と東部の住民約1億2500万人が猛暑の影響圏に入ったと発表した。全人口の3分の1を超える数字だ。

16日、中部カンザス州保健環境局は異常高温により約2000頭の牛が死亡したと発表した。この日、SNSなどにカンザス州の牧場で牛が照りつける日差しの下、仰向けに倒れた姿が公開された。AP通信は、同地域の今週の平均気温が1週間前より約10度高い37度に達したと伝えた。

ネバダ州ラスベガスは11日日中に最高気温43度を記録し、56年以来66年間の最高気温を記録した。同日、カリフォルニア州デスバレーは50.6度、アリゾナ州フェニックスは17年以来104年間で最も高い46度まで上昇した。CNNは専門家らを引用し、このような高温がヒートドームによるものだと報じた。ヒートドームは高気圧が特定地域に停滞し、高温の空気が閉じ込められて暑さが続く現象だ。

西欧も猛暑に悩まされている。AFP通信はフランス気象局のメテオフランスを引用し、18日、西南部海岸の休養地ビアリッツの最高気温が42.9度を記録したと報じた。メテオフランスの気候学者マチュー・ソレル氏は「これは74年以降フランスで記録された最も早い猛暑」と述べた。

BBCによると、スペインでは日中の最高気温が南部では43度まで、西南部のセビリアとコルドバでは42度までそれぞれ急上昇し、数百羽の小鳥が道端で死んでいるのが発見された。専門家らは北極の最近の気温も平年より3度以上高いと報告した。インド・パキスタンでも最近50度を超える猛暑が続いている。

英国インペリアルカレッジロンドンの気候学者フリーデリケ・オットー氏は英紙ガーディアンに「気候変化は猛暑のゲームチェンジャー」とし、「炭素排出のために欧州だけでも猛暑の頻度が人間が産業化で気候変動を誘発する前より100倍以上高くなった」と主張した。

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