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「コロナの次は猛暑で大規模な死亡」 科学者の警告

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.12 15:52
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猛暑による恐怖が世界的が広がっている。米国、カナダなどの北米やロシア、インド、イラクなどで相次いで猛暑が発生している。大規模な人命被害を招く猛暑は気候変動から始まったものと分析される。

米国CNNは4日(現地時間)、「前例のない暑さが数百人の命を奪い、都市を破壊した」とし「気候変動が北半球を焼いている」と報じた。カナダは猛暑で人命被害が大きい。先月25日から始まった猛暑で西部ブリティッシュコロンビア州では数百人が命を失い、山火事が150件以上発生した。特に小都市リトンは先月30日の気温が49.6度まで高くなった。

 
米国北西部でも猛暑にともなう死亡者が続出している。オレゴン州は最近猛暑による死亡者が95人発生したほか、ワシントン州は猛暑に関連した死亡者が30人余りにのぼったと集計した。北米猛暑の原因は冷たい空気と暑い空気を混ぜる役割を果たすジェット気流が弱まり、高気圧が停滞してできた「ヒートドーム(heat dome)」だと推定される。

ロシア首都モスクワは先月23日に34.8度を記録し、6月の気温としては史上最高を記録した。シベリアの農夫は猛暑で作物が枯れてしまわないように腐心している。

インドの気象当局は先月30日、首都ニューデリーと周辺都市が深刻な暑さに見舞われているとし、気温が連日40度を上回って普段より7度ほど高いと明らかにした。

地中海でも猛暑被害が発生した。キプロス政府は4日、日照りと暑さの影響で大規模な山火事が発生して外国人労働者4人が亡くなったと明らかにした。山林部関係者は「キプロス史上最悪の山火事」と話した。中東のイラクも最近猛暑で首都バグダットを含む各地域で1日を公休日に指定した。

日本で発生した土石流も気候変動と無関係ではない。3日、静岡県で大雨による土石流で2人が亡くなり約20人が行方不明となった。専門家は、この記録的な大雨が気候変動から始まったとみている。

科学者は気候変動が続くなら、猛暑事態は頻繁に発生するようになると警告する。英国気象学者のニコス・クリスティディス氏は、カナダと米国の猛暑は人間が招いた気候変動がなかったら数万年に一度しか起こらないようなものだと分析した。今のように温室効果ガスの排出が続けば、今回のような猛暑事態は2100年まで毎年出現する可能性があると付け加えた。

AFP通信は先月23日、国連「気候変動に関する政府間パネル」が作成した報告書草案を引用し、「コロナの次に猛暑が世界的に大規模な死を呼ぶおそれがある」と懸念した。

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