「休むのも申し訳なかった」…BTSが2年間言えなかった話(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.16 07:05
ガオンチャートのキム・ジヌ上級研究委員は「『Dynamite』のような英語曲は世界的な作詞・作曲家が作った曲だから本人の色を見せることはできない」として「グラミー受賞を目標に、自分たちの色でない曲で海外活動をし過ぎて消耗された面があるようだ」と説明した。
ファンとのSNSコミュニケーション、頻繁なコンテンツアップロードなどのスキンシップで親近感を積み重ねて「ARMYとともに成長した」と公然と言うBTSだが、過去2年間はファンに直接会う機会がほとんどなかった。シングル発売後、韓国国内で音楽番組の活動はなく、ユーチューブコンテンツも過去に比べて少なかった。メンバー個人のSNSも昨年末になって初めて開かれた。「トクパプ職人(人々の関心を集めるコンテンツやネタをたくさん提供するという意味)」と呼ばれるBTSが好きだったファンたちは「トクパプ」が急激に減った2年間を過ごした。