BTSジミンの高級マンション押収…実際には所属事務所のミス
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.25 09:12
グループBTS(防弾少年団)のメンバー、ジミン(27)が健康保険料を納付せず国民健康保険公団から自身が保有したマンションを差し押さえられた事実が一歩遅れて知らされた。所属事務所は会社の業務過失だとし、確認後すぐに滞納額を全額納付したと明らかにした。
24日、韓国メディア「ビーズ韓国」によると、健保公団は今年1月25日ジミンが保有したソウル龍山区漢南洞(ヨンサング・ハンナムドン)の高級マンション「ナインワン漢南」を差し押さえた。ジミンは昨年5月該当マンション89坪型(専用面積244.35平方メートル、供給面積293.93平方メートル)を59億ウォンで購入した。ジミンは融資なしに全額現金で該当マンションを購入したことが分かった。
メディアは「不動産登記簿に登記原因は『差し押さえ(資格徴収部-505)』、権利者は『国民健康保険公団』と記されている」として「差し押さえ登記が3カ月が過ぎた4月22日に抹消されたことから、ジミンが一歩遅れて滞納健康保険料を返済したとみられる」と伝えた。