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<サッカー>黄儀助が活躍…韓国、エジプトに4-1完勝

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.15 08:15
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ストライカー黄儀助(ファン・ウィジョ、ボルドー)がサッカー韓国代表の「解決者」であることを証明した。得点にアシストまで追加し、韓国の6月のAマッチ4連戦の最終戦を勝利に導いた。

国際サッカー連盟(FIFA)ランキング29位の韓国代表は14日、ソウルワールドカップ競技場でエジプト代表(28位)と親善試合を行い、前半だけで2つの攻撃ポイント(1得点1アシスト)をマークした黄儀助の活躍などで4-1で勝利した。

 
これに先立ちブラジル戦(1-5敗戦)、チリ戦(2-0勝利)、パラグアイ戦(2-2引き分け)を1勝1敗1分けで終えた韓国にとって、エジプト戦は快勝で自信と経験値を高める試合となった。韓国はエジプトとの歴代対戦成績でも優位(6勝5敗7分け)になった。

黄儀助のゴールはお互い探り合う展開が続いていた前半16分に生まれた。ボールをもらうためにセンターサークル付近まで降りてきた孫興民(ソン・フンミン、トッテナム)が頭を上げて前方の状況を見た後、左サイドにロングパスを送った。左タッチラインに沿って上がってきた金珍洙(キム・ジンス、全北)が受けて左足でクロスを入れると、ゴール正面にいた黄儀助が飛び込んで頭で合わせた。ポジショニング、シュートタイミング、決定力の3拍子がそろった得点だった。

黄儀助は前半22分、韓国の2ゴール目をアシストした。右サイドからの孫興民のCKをニアポスト付近にいた黄儀助が高く跳んで頭で方向を変えた。そしてファーサイドで攻撃に加わっていたDF金英権(キム・ヨングォン、蔚山)がヘディングで決めた。6分間の連続ゴールに5万9172人の観客で埋まったソウル上岩(サンアム)W杯競技場は歓声に包まれた。

黄儀助は代表チーム合流前、所属チームで6試合連続無得点に終わり、心配されていた。しかし大きな試合で、それも勝負どころで集中力を発揮し、解決者の役割を果たした。所属チームのボルドーが2部に降格し、夏に新しいチームを探すことになるが、Aマッチでの活躍は移籍市場でも有利に作用する見通しだ。今回のAマッチで黄儀助が活躍する間、ナント、マルセイユなど1部(フランスリーグ1)チームが公開的に関心を表した。移籍料は600万ユーロ(約81億ウォン、約8億4300万円)と予想される。黄儀助はこの日の試合で最優秀選手(MVP)に選ばれた。

後半に入って韓国代表は現役軍人が連続ゴールを決め、点差を3点に広げた。後半40分、相手のパスミスでボールを奪った厳元尚(オム・ウォンサン、蔚山)がペナルティーエリア外側の真ん中にいた趙圭誠(チョ・ギュソン、金泉)にパスをつなぎ、趙圭誠は相手選手をかわしながらシュートをゴール右隅に突き刺した。後半ロスタイムには金珍洙のクロスに権昶勲(クォン・チャンフン、金泉)が頭で合わせた。

エース孫興民は攻撃ポイントがなかったが、存在感は大きかった。前半の韓国の2得点ともに孫興民が起点となった。4-4-2フォーメーションで孫興民は黄儀助とツートップに入ったが、ハーフライン付近まで降りてきてボールをつないだり守備に加担したりした。事実上フリーロールに近い役割だった。

パウロ・ベント監督の実験も成功した。中央MFにコ・スンボム(金泉)を先発起用したが、幅広い動きと安定感のあるボール処理で強い印象を残した。負傷した鄭又栄(チョン・ウヨン、アルサド)、黄仁範(ファン・インボム、ソウル)など主力級中央MFの空白を無難に埋め、中盤の代案として存在を知らせた。後半8分に太ももの筋肉を痛めて早い時間に退いたのが惜しまれた。

ただ、慢性的な守備の集中力不足は相変わらずだった。前半38分の失点場面は、6月のAマッチ4連戦で目立った不安定な守備の繰り返しだった。バイタルエリア正面でイブラヒム・アデルのシュートが金珍洙の体に当たり、これをモハメド・モスタファが素早い反応でシュートし、ゴールネットを揺らした。守備エリアに韓国選手が8人もいたが、組織的に対処できなかった。ボールも選手も逃した。

1点差でリードしていた後半にも、韓国は安易なプレーでエジプトに逆襲を許す場面が何度かあった。ボールを簡単に奪われたり、不必要な反則でバイタルエリアでセットピースの機会を与えた。追加失点がなかったのは幸いだ。

6月のAマッチ4連戦を終えたサッカー韓国代表は7月に日本で開催されるE-1チャンピオンシップ(東アジアカップ)に国内組中心で出場する。続いて9月にAマッチ親善試合を行い、11月のカタールW杯本大会に臨む。

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