「テラ・ルナ50兆ウォン蒸発」でも韓国人CEOに詐欺罪問うのは難しい(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.13 10:14
韓国発の暗号資産ルナ(LUNC)とテラUSD(UST)暴落事件の告訴状を受理した検察が捜査着手で困難に陥っている。暗号資産開発会社であるテラフォームラボとクォン・ドヒョン最高経営責任者(CEO)に対し詐欺などの容疑を適用できるのかも確実でなく、強制捜査をしてもその対象と実効などが明らかでないためだ。検察は当分法理検討を継続して本格的に捜査に着手する時期などを決めるものとみられる。
12日までの中央日報の取材を総合すると、ルナ暴落事件を捜査することになったソウル南部地検金融証券犯罪合同捜査団はこの事件の法理検討に集中している。先月から最近まで南部地検にはルナ暴落事件関連の告訴・告発状が少なくとも3件寄せられた。法務法人LKB&パートナーズと法務法人テゴン、ネイバーカフェ「テラ・ルナ暗号資産被害者の会」などがテラフォームラボとクォンCEOらに対し提起した特定経済犯罪加重処罰法上の詐欺と類似受信行為法違反などの容疑で告訴・告発した事件はその被害金額だけ100億ウォンを超える。