韓国の密陽山火事2日目…「ヘリコプター57機」過去最多投入で鎮火作戦
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.02 09:55
先月31日、慶尚南道密陽市府北面春化里(キョンサンナムド・ミリャンシ・プブクミョン・チュンファリ)で発生した山火事が24時間を越えた1日まで続き、韓国政府が鎮火のために使用可能なすべての資源を総動員した。
山林庁の南成鉉(ナム・ソンヒョン)庁長はこの日午前9時ごろ、現地指揮本部で会見を開き、「現在、鎮火率は48%」とし「主となる火を消し止められるように最善を尽くしたい」と話した。山林当局は夜間の山火事消火隊員1690人余りを8つの区域に分けて消火活動にあたった。現在までに確認された人命および施設被害はない状態だ。