BTS・TWICEもここでヒットした…「KCON」の主人公はK-POPの新しい担い手(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.23 11:35
公演技術の発展も成長に一助した。この日、ロサンゼルスの行事に参加したファンたちはシカゴで公演しているアーティストと生中継でお互いにコミュニケーションをとるチャンスを得た。シカゴで司会を務めたBTOBのソ・ウングァンとNMIXXのへウォンがロサンゼルス会場にスポットライトをあてると、両都市に集まったファンたちは同時にペンライトを振りながら歓呼した。この日の公演にはBTOB・CRAVITY・NMIXXが出演して舞台を飾った。21日(現地時間)にはBTOB・STAYC・TO1などが出演する。
ファンたちは公演が終わった後にもなかなか席を離れることができなかった。彼らはフォトゾーンに置かれたサインペンで「BTS」など好きなグループ名を書いて残念な気持ちをなだめた。K-POPの熱い人気に対してLALARAYのリーダー、エディ(23)は「K-POPのように音楽や振りつけ・衣装・ヘア・メーキャップ・ミュージックビデオなどすべての要素が一つになるジャンルはないと考える」として「米国の他の音楽と差別化がはっきりと見える総合芸術」と話した。エディは2018年MBC(文化放送)アイドルオーディション番組『UNDER NINETEEN』に参加するほど情熱的なK-POPファンだ。