バイデン大統領と会った現代自動車グループ会長「105億ドル投資」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.23 08:26
現代(ヒョンデ)自動車グループの鄭義宣(チョン・ウィソン)会長は22日、ロボティクス、アーバン・エア・モビリティ(UAM)、自動運転技術など未来新事業で米国と協力するため2025年までに50億ドル(約6396億円)を追加投資すると明らかにした。前日発表した米ジョージア州に55億ドルを投資して電気自動車工場を作るという内容を加えれば今後3年で105億ドルを米国に投資するという構想だ。
鄭会長はこの日午前にソウル市内のホテルでバイデン米大統領と単独で面談した後の記者会見でこうした追加投資計画をサプライズで公開した。バイデン大統領の訪韓に合わせて大規模投資を発表したのは現代自動車グループが唯一だ。