原宿が明洞と見紛うほど…「最近の韓流は次元が違う」という日本人
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.16 08:11
14~15日、千葉県にあるイベントホール「幕張メッセ」で韓国総合コンテンツ企業CJ ENMが開催する韓国文化祭り「KCON 2022 Premiere in Tokyo」が開かれた。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の余波で3年ぶりに開かれた今回のイベントにはファンの熱い関心が続いた。韓国アーティストの参加なしで「JO1」「INI」など日本グループだけが参加したコンサートも2日間2万枚のチケットが完売して大盛況となった。
今回のコンサートの進行を担当した古家正亨氏(47)は「いま日本の韓流ファンはそれだけコンサートなどのオフライン行事を渇望しているということ」と説明した。古家氏は2000年代初期から韓国文化を日本社会に紹介してきた韓流専門放送人であり著述家だ。14日、コンサート現場で会った古家氏は「最近では音楽だけでなく韓国人のライフスタイルそれ自体が日本人の生活の中に入り込んでいる」と話した。