주요 기사 바로가기

李在明、地方選挙の指令塔に復帰…「権力牽制しなければ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.12 09:36
0
「権力は分けてこそ均衡の中で牽制ができる」。

「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)常任顧問が11日に最大野党の地方選挙指令塔に復帰してした話だ。大統領選挙敗北から63日ぶりで尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権発足翌日に彼は尹大統領との対立点を立てながら民主党の中心に再び立った。李顧問は「大統領選挙は審判者と働き手のうち審判者が選択された。今回は有能な働き手が必要な時期」と話した。

 
李顧問はこの日国会議員会館で開かれた民主党中央選挙対策委員会発足式に仁川桂陽(インチョン・ケヤン)乙国会議員補欠選挙候補かつ総括選対委員長資格で参加した。彼は「大統領選挙結果に最も大きな責任は候補だった私にあるという事実を忘れずにいる」と話した。続けて「それでも私たちが再出発して新たな道を開いていくべきでないか。敗色が濃厚な時に勝利の活路を作ることが政治がすること」と話した。尹錫悦政権に対しては「成功した政府になることを心から希望する」としながらも「国の経営は審判者だけでしっかりやるのが難しい」と話した。自身を働き手、尹大統領を審判者と表現しながら「今回は真の均衡と国政安定に向け国民は有能な働き手を選択するだろう」という論理を展開した。

続けて演壇に上がった人たちは「李顧問が地方選挙勝利の牽引車役をするだろう」(尹昊重共同非常対策委員長)、「勝利の中心に李在明がいる」(金民錫総括選対本部長)としながら拍手でこたえた。

だが李顧問の旅程は順調でないだろうという見通しが出ている。政権与党の大統領候補として党の全面的な支援を受けた選挙とは違い、今回は李顧問の出馬に対する党内の賛否が尖鋭に分かれており、警察捜査もスピードを出す雰囲気だ。警察は最近京畿道(キョンギド)の法人カード流用疑惑、城南(ソンナム)FC後援金疑惑事件の捜査過程でいずれも李顧問を「被疑者」と指摘した。大庄洞開発事業と関連しては大庄洞の一部住民がこの日李顧問を背任と都市開発法違反容疑で検察に告発した。

「国民の力」は李顧問の補欠選挙出馬が「検察捜査から逃れようとするもの」(権性東院内代表)と批判している。権院内代表は「結局国会議員という防弾チョッキが切実に必要だったため。すべての疑惑に自信があるならば遅滞なく不逮捕特権放棄を宣言すべき」と圧迫した。これに対して李顧問は「たびたび防弾、防弾というが、みなさんは水も入っていない水鉄砲が恐ろしいか。私は人生を歩みながら不当なことをしたことはなく、検察・警察がいくら圧迫しても全く心配ない」と話した。

だが彼に向けられた批判は「国民の力」だけでなく党内部からも出ている。地方選挙後に開かれる党大会を通じて主流の地位を取り戻そうとする親文在寅(ムン・ジェイン)グループの牽制の動きが明確だ。親文在寅派の姜炳遠(カン・ビョンウォン)議員は前日に李顧問の出馬をめぐり「率直にこの選択が正解だったのか。(防弾用出馬という)誤解を受けかねないと思う」と話した。

定石と見られた李顧問の8月党大会挑戦説にも疑問符がついている。親文派議員は「出馬を強行し李候補が党大会では李在明系の座長格である禹元植(ウ・ウォンシク)議員を推すだろうという話もある」とした。党内では李顧問が「過半勝利を達成する」と公言しただけに、それに満たなければ党代表挑戦の名分が厳しくなり、大きく善戦すれば本人が直接出なくても代理人格の候補を通じて党代表獲得が可能だとの見方も出ている。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    李在明、地方選挙の指令塔に復帰…「権力牽制しなければ」

    2022.05.12 09:36
    뉴스 메뉴 보기
    「共に民主党」李在明総括選対委員長(左)と尹昊重共同非常対策委員長が11日に国会で開かれた全国同時地方選挙と再補欠選挙統合選挙対策委員会発足式で対話している。キム・ソンリョン記者
    TOP