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「独裁に対抗した抵抗文学の象徴」韓国詩人の金芝河氏、永遠に輝く文学の星に(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.09 13:34
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『灼けつく渇きで』や『五賊』(邦題『長い暗闇の彼方に』)などを発表して1970年代の韓国抵抗文学の象徴とも言える詩人の金芝河(キム・ジハ)氏が8日午後、江原道原州(カンウォンド・ウォンジュ)の自宅で亡くなった。81歳だった。

金氏は最近1年ほど闘病生活を続けてきたと、文化人支援団体「土地文化財団」側は伝えた。金氏は韓国の70年代を語るうえで欠かせない人物だった。74年民青学連事件への加担、翌75年人民革命党事件が捏造(ねつぞう)されたことを暴露する新聞の連載で無期懲役を宣告されるなど苦難の連続だった。この時期、金氏の人生は逃避、流浪、逮捕、投獄、拷問、死刑宣告、減刑、赦免、釈放で綴られた。

 
そのような渦中にも、75年に出版された抵抗詩集『灼けつく渇きで』が大学街周辺の書店からリヤカーで校内に持ち込まれたが、2日間で2万冊が売れるほど旋風的な人気を呼んだ。金氏の赦免を求めるために結成された「金芝河を救う国際委員会」には世界的な作家サルトルや米国の言語学者ノーム・チョムスキーらが参加して韓国の民主化を国際的な関心事に引き上げた。だが、91年明知(ミョンジ)大学生の姜慶大(カン・ギョンデ)さんが警察鎮圧過程で死亡してから大学生の焼身、投身が相次ぐと、これを批判する『死による礼讃を止めよ』と題する新聞コラムを掲載して大きな反響を呼んだ。この事件を基点に生命思想に転じ、律呂や後天開闢といった民族思想を説明する本を出版するようになった。2012年大統領選挙に出馬した朴槿恵(パク・クネ)候補の支持宣言をしたことから、自身の文学的出発点である進歩文学陣営から変節者(思想転向者)扱いをされた。晩年は水墨画展を開くなど芸術家としても活動した。

◆白楽晴氏「韓国文壇における巨大な存在」

極と極を行き来した思想の軌跡で、金氏は進歩文学陣営と刺々しい関係を築かざるを得なかった。にもかかわらず、韓国現代文学史で一線を画す詩人であったという点には異論がない。出版社チャンビを設立した文学評論家の白楽晴(ペク・ナクチョン)氏は「韓国分断における巨大な存在だった。文化芸術運動において多くの扇動的な発想をし、抵抗精神だけでなく選球眼を持った人物だった」と話し、小説家の黄ソ暎(ファン・ソギョン)氏は「70~80年代全国的な文化運動の背後といおうか、指令塔のような存在だった」と回顧した。進歩文人団体作家会の理事長を務めた詩人の李時英(イ・シヨン)氏も「70年代参与詩(政治や社会の問題に関心を持ち、批判的な意識でその変革を促した詩)に非常に大きな足跡を残した人物、韓国文学史に大きな足跡を残した人物として記録されてほしい」と語った。

「独裁に対抗した抵抗文学の象徴」韓国詩人の金芝河氏、永遠に輝く文学の星に(2)

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    2022.05.09 13:34
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    詩人の金芝河(キム・ジハ)氏。[写真 中央フォト]
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