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死亡者のうちモスクワ出身はいない…ロシア軍戦死者の悲しい真実(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.05 09:33
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ウクライナを侵攻したロシア軍隊を支えているのはモスクワから数千キロメートル離れた極東・シベリア地域から来た所得が低いいわゆる「土の箸とスプーン」出身だった。

◆ロシア、主に極東・シベリア地域から兵士募集

 
英紙タイムズはウクライナで戦っている多くのロシア兵士が首都モスクワから遠く離れた地方に基盤を置いていると3日(現地時間)、伝えた。寒く土地がやせているシベリア・極東地域や少数民族別に区分された一部の共和国など、ロシア内の非主流地域から来た兵士たちが多かった。ウクライナ戦争が70日以上続いていて、この地域出身の兵士はさらに増えている。ウクライナのシンクタンク、国防戦略センターによると、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はモスクワは除いて主に極東とシベリア地域から毎週200人ずつ入隊するよう要求している。

ブチャで戦争犯罪を犯したと言われている第64分離車両化小銃旅団もモスクワの東6000キロメートル以上離れた極東地域ハバロフスクの小さな村に基地を置いている。ハバロフスクは中国と国境を接していて、モスクワとは7時間の時差がある。戦争初期はロシア兵士がウクライナ占領地で略奪したテレビ・洗濯機・貴金属・化粧品などをベラルーシの国境都市マジルの宅配会社からシベリアの人里離れた地方などに送る防犯カメラの映像が公開された。ロシアの家族に送ったものと推定される。

◆WP「ロシア死亡兵士のほとんどは貧しい共和国出身」

入隊者が多いため死亡者も多かった。ロシア独立メディア「メディアゾナ」は先月末、ロシア兵士死亡の内容が出てきた1700本余りの記事を研究した結果、少なくとも1774人が死亡(西側は1万5000余人死亡推定)したと推定した。このうちロシア南部の北カフカースのダゲスタン共和国、東部シベリアのブリヤート共和国などだけで200人余り以上が戦死した。メディアゾナは「モスクワとサンクトペテルブルク地域の戦死者はいなかった」とした。ワシントン・ポスト(WP)は「ダゲスタン・ブリヤート共和国は貧しい地域」と伝えた。ダゲスタン共和国の昨年の平均給与は3万2000ルーブル(約6万円)、ブリヤート共和国の平均給与は4万4000ルーブルだ。モスクワの平均給与は11万ルーブルだ。

ロシア独立メディア「メドゥーサ」によると、ダゲスタン共和国は3月からウクライナ戦争に参戦する兵士たちを募集している。一般兵士の月給は17万7000ルーブルだった。ロシアの今年の最低生活費は1人あたり月1万3000ルーブル程度だ。ウクライナの1カ月派兵で年間生活費を得られる場合があるため貧しい地域からは若者が軍隊に志願入隊する場合が多かった。

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    ロシア軍人がウクライナで略奪した物品をベラルーシのある宅配会社からロシアの自宅に送る手配をしている。[ウクライナ国防省 ソーシャルメディア キャプチャー]
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