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<チャイナインサイト>韓中の5年、尹錫悦・習近平の疎通にかかった(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2022.04.27 11:25 Googleで中央日報を読み逃さない
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中国は変臉の国だ。一瞬で顔が変わる。どれが本当の姿なのかわかりにくい。自身の真の目的のために簡単には本心を表に出さない。韓中関係もやはり中国の多様な姿によって影響を受ける。簡単に理解できそうだが、その関係の裏をまともに把握するのはとても大変だ。韓中が修交して今年で30年だ。この30年は韓国が社会主義中国の市場経済を経験した時期であり、中国共産党の指導理念と政策を勉強し体験した時期ではない。その上に高高度防衛ミサイル(THAAD)問題による荒波を経験してから中国共産党の対外関係の一面をうかがうことができたのではないかと思う。

◇中国と友情築き上げるのは容易でない

 
中国人と深い友情を築き上げるのは容易なことではない。ある人は「私は中国の友達が多い」と話す。しかしそこでお互いの必要という利益を排除するならば果たして信頼だけでそう言えるのか疑問を感じる。中国での友達とは互いの関心に加えて相互に便利さや利益をやりとりする関係だ。中国人の人間関係は互いの利益保存を信頼と体面で包装するものだ。中国という国との関係もこうした個人間の関係が拡張されたものと解釈できる。互いに国益を追求するのにこれをパートナー関係などのような美しい修飾語で飾るものだ。

中国人の理解も難しく中国共産党の把握はさらに難しいが、隣国なので見ないふりをして過ごすこともできない。どのようにするのか。半月後には発足する尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権に心に刻んでほしい「中国との関係10種類の考慮事項」を探ってみようと思う。

最初には韓中関係にも特殊性が存在するということを認めなければならないという点だ。地政学的な側面と2国間関係という次元で韓中間には領海を含む安保問題と人的交流、経済と文化、歴史問題などがある。韓中が協力してこそ解決できる部分があるのだ。韓中関係を国際関係の中で米中関係や韓米同盟構造の下位次元だけで見てはならないという話だ。

2番目は米中戦略競争の時代が長期化すると予想される中でどちらか一方に深く関与したり頼る姿を見せてはならないという点だ。米中摩擦が全方位へ拡大される側面もあるが、時に対立と妥協が繰り返されて調整される可能性もまた大きい。バイデン政権は中国との競争と対立のほかに協力も語る。韓国としては米中が対立を生じさせながらも協力する部分にどのように参加し韓国の利益を得るかに対する悩みが必要だ。

3番目は中国には体面を与え韓国は実利を得る方法に対する研究が必要という点だ。中国は本心では実利を追求しながらも表向きは体面を掲げる。体面は尊重で立てることができる。ちょうど尹錫悦(ユン・ソクヨル)次期大統領と習近平中国国家主席とも「相互尊重」を強調する。中国と交渉する時は中国文化に精通しソフトでありながらも中国を説得する論理を備えた人物を派遣するならば、中国には体面を贈り韓国は実利を得る機会が開かれるだろう。

<チャイナインサイト>韓中の5年、尹錫悦・習近平の疎通にかかった(2)

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