韓国軍、有事の際に北朝鮮地域で市街戦できるのか…このまま戦争すればロシアのようになる(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.24 12:37
国産ハードキルの対応弾は破片をまき散らして対戦車兵器を落とす方式だ。そのため戦車周辺で作戦する歩兵に被害が及ぶ恐れがある。イスラエル製ハードキル装備であるアイアントロフィーのように自己鍛造弾(EFP)を使うことを考慮してみる必要がある。
自己鍛造弾は発射後に中心部が爆発方向に飛び出し、周辺部は後に折りたたまれ円錐型の金属の塊に変わる。自己鍛造弾で対応弾を作るならば敵対戦車兵器をそのまま貫き破片があまり広がらない。