韓国外交長官候補「慰安婦問題に最も重要なのは被害者の名誉と尊厳の回復」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.20 16:03
韓国の朴振(パク・ジン)外交部長官候補者が20日、旧日本軍慰安婦問題に関連し「最も重要なのは被害者の名誉と尊厳を回復することであり、韓日が共に努力する必要がある」と述べた。
朴氏はこの日、ソウル鍾路区(チョンノグ)人事聴聞準備事務室に出勤する際、取材陣から2015年の慰安婦合意に対する尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権の立場を尋ねられると、「慰安婦合意は韓日間の公式合意であり、現在の文在寅(ムン・ジェイン)政権もそれは認めている」とし、このように答えた。