「20人の団体予約が入った」 社会的距離確保の解除で2年ぶりに飲食店に活気=韓国(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.19 10:43
18日、ソウル鍾路(チョンノ)青春通りのある中華料理店の前には午前11時から20~30代の若者客が行列を作った。この飲食店は新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)防疫のための社会的距離確保が解除されるこの日に合わせて芸能人の写真集を配布するキャンペーンを行った。鍾路ピマッコルのあるプデチゲ店には「待機客は反対側入口へ」と書かれた立て看板が登場した。店員は「出勤する会社員が増えてランチの待機時間が30分に増えた」と話した。
ソウル麻浦(マポ)警察署と西部地方検察庁周辺で7年間韓国食堂を経営してきたモク・ソニさん(60)はこの日昼休みを控えて「20人以上の団体予約問い合わせ電話が何本か入っている」とし「過去2年間の辛い時間がきょう吹き飛んでいったようだ」と笑顔を浮かべた。