娘がBLACKPINKのファンと言ったら…投資家ジム・ロジャーズ氏もK-POPに投資
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.19 09:19
K-POPスタートアップに対する国内外の投資が相次いでいる。世界的な投資家、韓国財閥3世、シリコンバレーベンチャーキャピタル(VC)などは最近、K-POP関連企業に注目した。投資対象はファンプラットホーム、公演企画会社、メタバースに多様化した。
K-POPのプラットホーム「WeX」を運営するスタートアップ「Levoist」はロージャスホールディングスのジム・ロジャーズ会長からシード(初期)投資金を誘致したと15日、明らかにした。投資金額は公開しなかった。ロジャーズ会長はウォーレン・バフェット氏、ジョージ・ソロス氏とともに世界3大資産家と呼ばれる。ロジャーズ会長は統一した韓国を有望な投資地域に言及して国内企業に関心を示してきた。これに先立って、今年初めには共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)常任顧問(当時大統領候補)とのテレビ会議で自身の「二人の娘がBLACKPINK(ブラックピンク)のファン」とし、38度線で公演を企画してBLACKPINKを招いてほしいという願いを伝えた。